どうも、No.017です。

前回、 「次回はぜひみなさんのパワー溢れるイラストにて 主催をトップの座から引きずり降ろしていただきたく思います。 っていうか引きずり降ろしてください。」 みたいなことを偉そうに語ったのですが、見事にひきずり降ろされました。

まぁ、それは置いといて前回をはるかに越える応募作品を見ることができ大変うれしく思います。 それでこそ締め切りを延ばしに延ばした甲斐があると言うものです(笑)。 締め切り最終日+@の間に14通も応募がきてびびりました。 一晩でイラスト何個増やすつもりですかみなさん! っていうか全体の20パーセントが滑り込みかよ(笑)!! かくいう私も思いっきりラストスパート型でエントリーナンバーはいつも後ろのほうです。 (旧イラコンも含めた)イラコンの常連絵師さんだとだいたいどのへんでくるか決まってるのでおもしろいです。

投票人数もぱっとみた感じかなり上がってるように思います。 リンク張ってくださっている方ありがとうございます!

感想もたくさんいただきました。中にはちょっと辛口なものもありますが、全部の作品に最低1つは何かしらのコメントがついているので見ていただければと思います。

今回はキュウコンが多いですね〜6分の1くらいは絵の中にキュウコンがいるというなんかすごい状況に。 炎系が多かったのでサムネイルを並べると全体的に赤いです。前回の青とは対照的でおもしろいですね。

入賞基準に関しては特別賞がない、参加作品数が多いゴニョゴニョでああいう形にさせてもらいました。 今回はものすごい接戦で途中経過がおもしろいことになってるので 「上位20位の動向」というコーナーを用意してみました。よかったらどうぞ。


で、こっからちょっとマジメなお話。

・投票ルールについて
「もしかしたら勘違いされているかも」と思わせるコメントも見られたので、ブログにも書きましたがここでもしつこく主張しておきます。
投票する作品は何個でもOKです
もっとも、こっちの書きかたもわかりにくかったかもしれないので途中から入り口を改造しました。

そもそもなんでこういうルールがあるかというと、 票がたくさん入ったほうが作者さんうれしいだろうという事、 たくさんイラストあるのに1個だけなんて生殺しじゃんという事があります。 もちろん「オレは1個に絞る主義だ!」という人はそれで構わないですが、 「1個にしなきゃいけない」と思い込まれて、評価されるべき作品の数値が伸びないのは望むところではないわけです。 わざわざ選択の幅を狭めることもあるまいというわけです。
ちょっと黒いこと言わせてもらうと、 わりとアクセスのある絵師さんのサイトだと固定ファンの方いらっしゃると思います。 偏見かもしれませんが、少なからずその絵師さんにいれてしまうような傾向があるかもしれません。 けっこう昔の話ですが、かの有名なゲーム派ドットコムが開催していたイラコンでは「作者でなく作品に入れてください」というコメントをわざわざ書いていたくらいです。
真偽のほどはともかくとして、そんなとき1個しか入れてはならないとしたら、 「入賞できたのは固定ファンがいるからだ」とかぬかす輩が出てくるかもしれません。 複数投票を許可をしておけば、仮にそのテの傾向があった人がいたとしても他作品に票を落としていってくれる可能性があります。
運営側としても作者のサイトで大手をふってイラコンを宣伝して欲しいですから、 そのためには「複数に投票できる」というのは非常に重要な手法になってきます。
先入観を与えないために作者無記名という方法もありますが、 どうせ絵柄でバレるし、作者側もサイトの宣伝ができなくなるのでやるつもりはほとんどなかったりします。

・感想フォーム
あと、これはたぶん間違えて送っちゃったんだとは思うんですけど、
感想フォームは投票場ではない
ですのでよろしく。 いくら感想がたくさんこようが1票には数えませんから。 ぜひ、票をいれなかったイラストに関しても感想いただけたらと思います。

・滑り込み応募で事故らないためのコツ
イラコン開くと必ず1通くらいはあるんです。
送ったはずのメールがこっちに届いてない」。
締め切りまで日数があればまぁいいんですけど、 本イラコンは20パーセントが滑り込みしてくるところですから(笑)事故が起こってもフォローできる方法を伝授しましょう。 まず、締め切り当日の応募はピジョンエクスプレスの掲示板に「応募したのでよろしく」と書き込んでおく。 さらに絵掲示板(鳥の巣箱のアイコンね)に募集要項を書いて絵をアップロードしておけば届いてなくても対応できます。
それと意外と多いのが「イラストの添付し忘れ」。
だいたい1回の開催につき2、3件は出ます。特に締め切り前はご用心を…
応募しようと考えてるありがたい人は頭の片隅にでも入れといてください。

最後に、 今回のイラコンに関わってくださったみなさま、 そして楽曲の使用を快諾してくださった志方あきこ様にこの場を借りてお礼申し上げます。

No.017