No.017です。
第7回は応募数がおかしなことになってました。いや、100作品くらいは集めたいなーとは思ってたんです。でもまさか151も集まると思ってませんでした。ちなみに数は狙ってません。狙ってませんから!
しかしかつてない応募数に処理能力の限界を超えたのか、掲載ミスになんかもやらかしましまして、結果発表にも思わぬ時間を食ってしまいいろいろご迷惑おかけしたりもいたしました。もう少し計画性を持ってスムーズに処理する方法を考えます。
応募数が50に満たなかったころはそんなこと考える必要なかったんですが、規模がでかくなるってこういうことなんですね……
正直なところ、イラコンとしての規模(応募数)は十分なものになったと思っています。むしろこれ以上増えられると処理能力を超えてしまう、加えて投票が大変になってしまうという新たな問題が出てくるような気がしています。なので、今後は応募数をかせぐというよりは、応募作品の質をより高めていく方向で動いていけたらなと思っています。アドバイス板はそういった動きの一つです。
あ、もちろん応募が来る分には拒みませんけどね(笑)。

ただ、応募作品レベルのほうも放っておいても上昇傾向を見せていまして、旧イラコンと比べてもそうなんですが、私的には第三回、第七回あたりで入賞難易度が上がった。そんな感じがしております。
何票取りたいな、何位以内に入りたいなということを考えてイラコンに参加されてる方もそこそこいると思うんですが、この数じゃ順位と票数落ちちゃうと思うのでもし成績がよくなくてもあんまり落ち込まないでくださいねと言いたいです。
それでも、応募するからには順位アップしたい、入賞したいという方はぜひアドバイス板をご利用になってください。まだまだ模索段階ですが、成果も出ていると感じています。

せっかくなので、今回特に成果が上がったと思う2つの事例を紹介します。



こちらはキャサリンさんの作品です。添削をして、まずキャンバスを広げるように。樹木を描き込むようになどをアドバイスしました。それにしてもキャサリンさん、この短期間に画力が上がりすぎです(笑)。



暴走けんさんの作品では、キャンバスを広げてとにかくジュプトルの全身をいれるようにとアドバイスしました。キャンバスが広がり全身が入ったことで非常にのびのびとしたイラストになったと思います。
(これは自分の雑感ですが、キャンバスを広げてポケモンの全身を入れるだけで評価が格段に上がるのにな…というイラストは結構多いような気がしています)


ちなみにこの例は一番最初と一番最後しか見せていません。実はここに至るまでの過程で何枚も途中イラストをはさんでいます。 イラストがここまでのものに仕上がったのも何よりも作者様自身ががんばったからからに他なりません。
アドバイス板はがんばり方をアドバイスするところなのかな、という気がしています。

ちなみにここでは、かなりうまくいった例を紹介しています。私も得意不得意がありますので作品によってはアドバイスをすることができなかったものもあります……。
ですので、たくさんの人に参加していただき一人でも多くいいアドバイスがもらえるような環境にしていきたいと思っています。

ページ作成ミスの発見などもそうですが、今後よりいい企画にしていくためには参加者の皆様の協力がぜひとも必要です。今後ともよろしくお願いいたします。



募集期間: 2008年3月4日〜4月27日
投票期間: 2008年2月28日〜5月6日(午前9時頃締切)
結果発表: 2008年5月11日




未掲載作品発生のお詫びと再発防止について

鳩急行のイラコンVer.♪第7回において、きちんとした手続きで応募されたにもかかわらず未掲載の作品があることがわかりました。ここに謝罪文を掲載するとともに、行った対処および再発防止策について説明します。

〔要旨〕
鳩急行のイラコンVer.♪第7回において、管理人の不手際により未掲載の作品が発生しました。当該作品は、投票期間中応募作品一覧に展示もされず、投票対象にもなりませんでした。
当企画の為に時間を作って作品を製作していただいたにもかかわらず、 このような事態を招いたことをお詫び申し上げます。

〔経緯〕
該当作品は2008年4月19日に掲示板にて投稿されましたが、4月28日に一斉更新の際に更新から漏れてしまいました。投票締切の1日前、5月5日に作者様より未掲載の連絡があり、5月6日朝に管理人が確認しました。

〔対処〕
当該作品をNo.151として、作品一覧に加えます。また、一定期間No.150までの作品とともに感想募集の対象とするものとします。
ただし、投票のやり直しは行いません。投票開始から相当期間が経過、すでに450人余りが投票しており、投票やり直しによる状況の再現および既に投票した方への周知が困難であると判断したためです。作者様には大変申し訳ありませんが、どうかご了承をお願いいたします。

〔再発防止策について〕
今まで、やったりやらなかったりだった受付連絡・掲載連絡、掲示板での返信を、必ずするように致します。加えて、掲示板にて更新状況(受け取った、掲載した、不備があったので掲載できなかった)等を積極的に流すように致します。積極的に情報を流すことにより、ミスがあってもすぐに報告いただけうような体制にしていきたいと考えております。 募集要綱にも手を加えて、そのようなシステムを模索していきたいと思っています。
こう書くとものすごく他力本願気味で怒られそうなのですが、 ミスの発見手段として最も強力なのは、作者様自身による申告です。 なぜなら自分の作品の一番のファンであり、作品の動向を一番気にしているのはたいていの場合、その作品の作者様であるからです。
残念ながら管理人の能力には限界があります。応募数が増えれば増えるほど作業も機械的になっていきます。ぜひ鳩急行のイラコンの参加者の皆様のお力をお借りしたいと思っています。どうかご協力をお願いいたします。