グランプリ―『たとえばこの大樹のように』
作:No.017さん(58ポイント)
受賞者コメント:
やってしまった!
主催とはいえ、作品を出している以上こうなる可能性ってあったわけですがいざこうなっちゃうとちょっと複雑な気分です。いや、うれしいんですけどね(^^;
最初はキルリアが円形の舞台で踊ってる絵でも描こうかと思って資料の写真まで撮って準備してたんですが、学校帰りにラーメン食って、電車を待っている駅からガラス張りの床屋が見えて、
ガラス張りのビルからエネコロロ(室内飼)が外を飛ぶ鳥ポケを見てる →
ガスラ張りの塔になぜか螺旋階段(遺伝子のイメージ)があって
ミュウツーが登ってる、外をミュウが飛んでる →
螺旋階段じゃなくて樹はどうだろう。人口的に作られたポケモンと自然の象徴の対峙・対話
というようにどんどんアイディアがシフトしていきまして今のイラストに行き着きました。シチュエーションとしては洞窟から広い世界へと足を伸ばしたミュウツーがいろんな世界を見て回るような感じです。樹っていうのはなんかリズムがあるといいますか、今回のテーマ曲の中にある力強さみたいなところとすごくマッチすると思うんですね。そんな部分を感じていただけたなら幸いです。
最後に、絵を見てくださった皆様、そしてこのイラコンに関わってくださった方々にお礼申し上げます。
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